
院長:前田お気軽にご相談ください!
こんにちは。整体院ゆるり・高知本院の前田です。ふと静かになった瞬間に、心臓の鼓動がやたらと気になったこと、ありませんか?「なんでもないのに脈が乱れてる」「就寝前になると急に胸がドキドキして眠れない」そんな経験をして、不安になっている方がこのページにたどり着いてくれたのだと思います。

その感覚、気のせいじゃないです。そして、あなただけじゃありません。
実は、動悸や心拍の乱れは、当院にもよく相談が寄せられる症状のひとつです。「怖くて眠れない」「心臓が止まりそうで怖かった」という声を、本当にたくさん聞いてきました。


夜に動悸で眠れないという相談は本当に多いです。怖いですよね、あの感覚。でも多くの場合、身体からのサインとして正しく向き合えば、必ずちゃんと対処できます
「何もしていないのに」「むしろリラックスしているはずなのに」と感じるからこそ、余計に怖くなる。その気持ち、よくわかります。じつはこれ、身体の仕組みを知ると合点がいく話なんです。私自身、臨床の現場で何百人もの方を診てきた経験から、まずこのメカニズムをお伝えしたいと思います。
日中、私たちの身体は交感神経が優位な状態にあります。仕事をしたり、家事をしたり、外部の刺激に対応するために心身が緊張モードで動いているわけです。ところが夜、特に就寝前の静かな時間になると、副交感神経へと切り替わっていきます。
この切り替えのタイミングが、実はくせ者です。
自律神経のバランスが乱れていると、この「交感神経から副交感神経への切り替え」がうまくいかず、心拍のリズムが一時的に乱れやすくなります。静かな環境では外からの刺激がないぶん、心臓の鼓動がより意識に上りやすい。これが「夜になると動悸が気になる」理由のひとつです。
動悸の中でも特に多いのが、「期外収縮」と呼ばれる脈の乱れです。心臓が通常のリズムよりも少し早く収縮し、その後に一瞬ドキンと大きく脈打つ感覚がするもの。「脈が飛んだ感じ」「胸がズキンとした」という表現をされる方も多いです。
この期外収縮、実は健康な方にも起こります。多くの場合は良性で、すぐに危険な状態になるわけではありません。ただ、それが頻繁に起きていたり、他の症状と重なっているとしたら、身体が「ちゃんと見てほしい」と訴えているサインかもしれません。
動悸の原因はひとつではありません。身体の状態、生活習慣、心理的な要因など、複数のことが絡み合っているケースが多いです。ここでは代表的なものを挙げてみます。ただ、あくまで参考として読んでいただき、自己判断で決めつけないようにしてほしいとも思っています。
もっとも多いケースがこれです。過労、睡眠不足、精神的なストレスが重なると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。その結果として、心拍のリズムが乱れ、動悸として自覚されることがあります。
「特に何も変わったことをしていないのに」という方ほど、じつは慢性的なストレスや疲労が蓄積していることが多いのです。自覚しにくいだけで、身体はとっくに悲鳴を上げていた、ということが珍しくありません。
動悸が起きると「心臓が止まるんじゃないか」「このまま死ぬんじゃないか」という恐怖が湧いてきます。その恐怖がさらに交感神経を刺激して、また動悸が強くなる。この悪循環こそが、パニック発作や不安障害につながっていくことがあります。
怖いから検索する。検索するほど怖くなる。夜眠れなくなる。よりストレスが増す。こういったループに入ってしまっている方は、特に早めに対処することが大切です。
30代後半から50代の女性の場合、女性ホルモン(エストロゲン)の変動が自律神経に直接影響を与えることがわかっています。更年期に限らず、月経前後のホルモンバランスの揺れが、動悸・息切れ・めまいとして現れることもあります。「最近なんとなく体調が安定しない」という方は、ここにも目を向けてみる価値があります。

鉄分が不足した貧血の状態では、酸素を全身に届けるために心臓がより速く動こうとするため、動悸を感じやすくなります。また、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される甲状腺機能亢進症でも、心拍数の増加や動悸が主な症状として現れます。これらは血液検査で確認できますので、動悸が続く場合は一度検査を受けることをおすすめします。
動悸のほとんどは緊急性の高いものではありませんが、以下のような症状が伴う場合は、早めに医療機関を受診してください。自己判断は禁物です。
これらに当てはまらない場合でも、不安が強い・眠れない・日常生活に支障が出ているという方は、「大したことないかも」と放置せずに相談してほしいと思います。
病院を受診するにしても、整体に来院するにしても、「今この瞬間どうしたらいいか」を知っておくことは大切です。実際に私がお伝えしている方法をご紹介します。
動悸が起きたとき、まず試してほしいのが深い腹式呼吸です。鼻からゆっくり4秒かけて息を吸い、口から8秒かけてゆっくり吐く。これを3〜5回繰り返すだけで、副交感神経が刺激されて心拍が落ち着いてくることがあります。
焦って浅い呼吸を繰り返すと、逆に過呼吸になって症状が悪化することもあります。「まずゆっくり吐く」ことを意識してみてください。
仰向けで寝ているときに動悸が気になる場合、左側を下にして横向きになると、心臓への負担が変わって楽になることがあります。まずは体勢を変えてみるのも一つの手です。
動悸が起きると「心臓大丈夫かな」とスマホで検索しがちですが、これが逆効果になることもあります。情報を見れば見るほど不安が増して、交感神経が刺激される。意識を心臓から離すために、好きな音楽を流したり、軽く読書をしたりするのも良いです。今まさにこの記事を読んでいる方も、読み終わったらスマホを置いてゆっくり休んでくださいね。
「動悸なのに、なんで整体?」と思う方もいるかもしれません。これは私もよく聞かれる質問です。
自律神経は、脊椎(背骨)に沿って全身に分布しています。背骨や骨盤のゆがみ、筋肉の緊張が続くと、神経の通り道が圧迫され、自律神経のバランスに悪影響を与えることがあります。当院では、東洋医学・西洋医学・オステオパシーを融合した独自の整体によって、こういった神経系への負荷を取り除くアプローチをしています。
「病院で検査して異常なしと言われたけど、動悸や不安感が続いている」という方が来院されることも多く、そういったケースにこそ、整体によるアプローチが力を発揮できると感じています。症状には必ず原因があります。異常なしというのは「今すぐ命に関わる器質的な病変がない」ということであって、「何も起きていない」ということではありません。
これまで動悸で来院された方を診てきた経験から、気づいたことがあります。一人で抱え込んでいる時間が長いほど、症状が複雑化しているケースが多いということです。
「大げさかな」「病気じゃないかもしれないし」と思って、気になりながらも半年、1年と放置してしまう。その間にストレスが積み重なり、睡眠の質が落ち、さらに自律神経が乱れる。悪循環です。
「これって相談してもいい程度のことかな?」という迷いがあるなら、その答えはイエスです。どんなに小さな違和感でも、気になっているなら相談する価値があります。
当院では初回に5種類の独自検査を行い、身体のどこに原因があるかを可視化したうえで施術に入ります。「なんとなく良くなった気がする」ではなく、検査の数値や変化として結果を確認できるのが当院の特徴です。

施術は痛みのないソフトなアプローチ。強い刺激が苦手な方、疲れきっている方でも、安心して受けていただけます。
臨床歴15年、のべ5万人以上の施術経験の中で積み上げてきた独自の整体術。動悸・自律神経の乱れ・不眠・息苦しさといった症状にも、たくさんの改善実績があります。
就寝前や静かな場所で急に心臓がドキドキして怖い、脈が乱れる感じがする。その経験は、身体が何かを訴えているサインです。多くの場合、命に関わるような緊急事態ではないとしても、そのままにしておいていいわけでもありません。
自律神経の乱れは、早めに向き合うほど改善しやすい。これは臨床の現場で何度も見てきた事実です。一人で抱え込まず、ぜひ早めに相談してください。あなたが安心して眠れる夜を取り戻せるように、私にできることを全力でやります。

