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膝の上が痛い原因はこれだった!階段や運動でつらい方へ

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こんにちは。整体院ゆるり・高知本院の前田です。膝のお皿より少し上のあたり、触ると何となく痛い、階段を上るたびにズキッとする——そんな経験はありませんか?「たぶん疲れだろう」と思いながらも、なかなか楽にならなくて困っている方は意外とたくさんいらっしゃいます。

この膝の上の痛みは、放置していると日常動作がどんどんつらくなるケースも少なくありません。今日は、その原因と対処法について、整体師の視点からお伝えしていきます。

院長:前田

膝のお皿の上あたりの痛みは、スポーツをしている方だけの話ではなく、デスクワークの方や階段が多い生活をされている方にも多い症状です。「どこが悪いのかよくわからない」という段階から、一緒に原因を整理していきましょう

目次

「膝の上が痛い」はどこが原因なのか

膝のお皿(膝蓋骨)より少し上の部分に痛みが出るとき、多くの場合は大腿四頭筋腱(だいたいしとうきんけん)や、その周辺の組織に何らかの負担がかかっています。大腿四頭筋とは、太もも前面にある大きな筋肉で、歩く・立つ・階段を上るといった日常のあらゆる動作に深く関わっています。

この筋肉が緊張したり炎症を起こしたりすると、筋肉が骨につながるけんの部分に痛みが出やすくなります。スポーツ中のジャンプや着地の繰り返しでダメージが蓄積されることもありますし、長時間のデスクワークで股関節が硬くなることでも、同じ場所に負担が集まることがあります。

考えられる主な原因

膝の上が痛くなる背景には、いくつかの代表的な状態があります。一つひとつ確認していきましょう。

大腿四頭筋腱炎(ジャンパー膝)

バスケットボールやバレーボールなど、ジャンプを繰り返す競技でよく起きる状態です。ただ、スポーツをしていない方でも、膝を多く使う仕事や生活習慣があれば発症することがあります。膝のお皿の上端あたりに圧痛があり、運動時や階段昇降で痛みが強くなるのが特徴です。初期は運動後にだけ痛みが出ますが、進行すると安静時にも感じるようになります。

膝蓋上滑液包炎(しつがいじょうかつえきほうえん)

膝のお皿の上には、骨と腱の間にクッションの役割を果たす「滑液包(かつえきほう)」という小さな袋があります。ここに炎症が起きると、膝の上がぷっくりと腫れたように感じたり、押すと痛かったりします。長時間の立ち仕事や、床での作業が多い方に出やすい傾向があります。

膝蓋大腿関節症(しつがいだいたいかんせつしょう)

膝のお皿と太ももの骨の間でクッションの役割を果たす軟骨がすり減り、動きのたびに痛みが出る状態です。40代以降の方、特に筋力が低下してきた方や、膝に長年の負担をかけてきた方に多く見られます。しゃがんだり、膝を深く曲げたりするときに「膝の前や上あたりが痛い」と感じるのがこの状態の特徴です。

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)との混同に注意

「膝の上が痛い」と感じていても、実は膝の外側から太ももにかけて広がる腸脛靭帯が原因になっていることもあります。ランニングをしている方に多い状態ですが、痛みの場所が近く、自己判断では区別しにくいことがあります。どこが痛いかを細かく確認することが、原因特定への近道になります。

階段や運動でなぜ特に痛くなるのか

平地を歩いているときは何でもないのに、階段を上るときだけズキッとする——そんな経験をされている方は多いのではないでしょうか。これには、膝にかかる力の大きさが関係しています。

平地歩行では体重の約1〜2倍の力が膝にかかりますが、階段の昇降では3〜4倍、しゃがんだりジャンプの着地では7〜8倍もの力が集中すると言われています。つまり、軽い炎症でも、階段や運動の動作では一気に痛みが出やすくなるわけです。「歩けるから大丈夫」と思っていても、膝の上の組織はかなりのダメージを受けていることがあります。

太もも前面の筋肉が硬くなっていませんか

痛みの引き金になっているのが、大腿四頭筋の緊張です。デスクワークで長時間座り続けると、股関節が曲がったままになり、太もも前面の筋肉が縮んだ状態に固まりやすくなります。この状態で急に動き出したり、階段を使ったりすると、硬くなった筋肉がけんを引っ張り、骨との接合部に痛みが生じます。

触ってみて太ももの前が張り感や硬さを感じる場合は、筋肉の緊張が痛みに関係している可能性が高いです。

自宅でできる対処法とセルフケア

整体に来る前にまず自分でできることもあります。ただ、症状の段階によって対応が変わりますので、現在の状態をよく見ながら試してみてください。

急性期(腫れや熱感がある場合)はアイシング

痛みが急に強くなった、膝の上あたりが熱を持っている、腫れている——こうした状態のときはアイシングが有効です。氷を袋に入れてタオルで包み、1回15〜20分程度を目安に1日2〜3回を冷やします。直接皮膚に当て続けると凍傷になることがあるので必ずタオルを挟んでください。

慢性期(痛みが続くが熱感がない場合)はストレッチ

熱感や腫れが落ち着いている場合は、太もも前面の筋肉をほぐすストレッチが助けになります。立った状態で片手で壁に軽く触れながら、もう片方の手で足首を持ち、かかとをお尻に近づけるように引き寄せます。このとき、腰を反らさずに骨盤をまっすぐ保つのがポイントです。1回30秒を左右交互に2〜3セット行います。

運動量の調整

痛みがあるのに「少しくらいなら大丈夫」と無理をしてしまうと、回復が遅れるだけでなく、炎症が慢性化してしまいます。痛みが出る動作は一時的に制限しながら、水中歩行や自転車エルゴメーター(固定自転車)など膝への負担が少ない運動に切り替えることも有効です。

 

「様子を見ていればいい」では改善しない理由

整体院に来られる方の中には、「何ヶ月も前から痛みがあるけど、歩けているから放置していた」という方が少なくありません。膝の上の痛みは、初期段階では休めば楽になることが多く、そのまま放置されやすいのです。

ところが、痛みをかばうために歩き方や姿勢が少しずつ変わっていきます。その結果、膝だけでなく股関節や腰にも負担が広がり、気がつくと複数の場所が痛くなっていた——そういったケースをこれまで数多く見てきました。症状がまだ軽いうちこそ、早めに原因を特定して対処することが大切です。

整形外科での検査も大事ですが…

「病院でレントゲンを撮ったけど異常なし」と言われたにもかかわらず、痛みが続いているという方も多くいらっしゃいます。レントゲンは骨の状態は確認できますが、筋肉・腱・靭帯などの軟部組織の状態は写らないことがほとんどです。検査で異常なしだったから安心ではなく、別のアプローチから原因を探る必要があります。

整体院での根本的なアプローチについて

当院では、膝の上が痛いという症状に対して、膝だけを診るのではなく、全身のバランスを確認することを大切にしています。膝への負担は、股関節の動き、骨盤の傾き、足首の柔軟性など、さまざまな要因が絡み合って生じていることがほとんどだからです。

当院が行う5つの独自検査

症状の原因を特定するために、以下の検査を組み合わせて行います。

  • AI姿勢分析ソフトによる全身姿勢の数値化
  • 触診検査(筋肉・腱・関節の硬さや動きの確認)
  • 動作確認検査(日常動作での痛みの出方を確認)
  • 股関節・足首の可動域テスト
  • 筋力・バランステスト

これらの検査で現状を可視化したうえで、なぜ膝の上に負担が集まっているのかを明らかにして、改善計画をお伝えしています。

施術は身体に優しいアプローチ

当院の整体は、バキバキと骨を鳴らすような施術ではありません。触れる程度の刺激で、身体が本来持っている自然治癒力を引き出すスタイルです。東洋医学・西洋医学・オステオパシーを組み合わせた独自の整体術は、痛みに敏感な方やお子様にも安心して受けていただいています。

こんな状態になったら早めにご相談ください

次のいずれかに当てはまる場合は、早めに専門家への相談をおすすめします。

  • 2週間以上、膝の上の痛みが続いている
  • 安静にしていても痛みを感じる
  • 膝の上あたりが腫れている、または熱感がある
  • 階段を1段上るたびに痛みが出る
  • 痛みをかばっていたら腰や股関節にも違和感が出てきた

これらは身体が「限界に来ています」と発信しているサインです。我慢して動き続けることで、回復に必要な時間が長くなってしまうことがあります。

膝の上の痛みは、原因をきちんと特定できれば、適切なアプローチで改善していくことができます。「どこに行っても良くならなかった」という方にも、これまでたくさん来ていただいてきました。一人でずっと悩まずに、どうぞ気軽に相談してください。あなたの力になれるよう、精一杯向き合います。


院長:前田

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