【ぎっくり腰】激痛後の鈍くて重い腰の痛みが取り切れない…

ぎっくり腰、肩こり、便秘、生理不順、足のむくみで来院された女性（40代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

不定期で起きていたぎっくり腰が起き、激痛は治まったものの違和感がなかなか取れない。

来院に至るまでの経緯

仕事上、デスクワークが中心で慢性的な腰痛や肩こりがあった。定期的に他の整体へメンテナンスを兼ねて通っていたが、ある時、1ヶ月に2回もぎっくり腰になった。

ぎっくり腰は年に数回起きることがこれまでもあったが、体のケアもしているのに短期間でぎっくり腰が発症したことに疑問を持ち始める。

ピーク時に比べたら3割程度は痛みが楽になったが、残りの7割が2週間以上良くならない。痛みが出るのは主にかがんだり、腰を伸ばした時。他に便秘、生理不順、足のむくみなども気になる。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り。

検査結果の分析により、立位で前傾姿勢、大腿四頭筋の硬結によって反り腰になることがぎっくり腰の原因だと判断。

施術内容と経過

骨盤～下肢を中心に重心バランスを調整するための施術に重点を置いた。

初回～8回目/週2回ペース

ぎっくり腰の鈍い痛みが半減。早い段階で便秘や生理不順は解消された。

9回目～15回目/週1回ペース

ぎっくり腰の痛みはほぼない。これまで慢性的に抱えていた腰痛が少し残っている状況。

16回目～20回目/2週に1回ペース

慢性腰痛と肩こりも気にならないレベルに。足のむくみも良くなっている。

21～24回目/3週に1回ペース

ペースを空けても調子維持ができている。数ヶ月の治療計画の中でぎっくり腰の発症はない。

院長からのコメント

ぎっくり腰に関しては施術だけではなく、普段の姿勢やからだの使い方も関係しますので、原因を把握して対策すれば再発は防げますね。

疲れにくい体になれるようにしっかりサポートさせていただきますね。

ぎっくり腰でお悩みなら…

ぎっくり腰について解説しているこちらのページもお読みください。