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【腕の痛み】肩から腕にかけてダルさと痛みが続く
腕の痛みで来院された女性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左腕全体が痛く、重だるさがある
来院に至るまでの経緯
2年前から左腕に違和感を感じていた。原因がわからないまま過ごしていると、3ヶ月前から左腕が重だるくなり、徐々に痛みも感じるようになった。利き手ではないため、それほど左腕は使わないが、じっとしていても痛い時があったり、車のハンドル操作でも角度によっては痛みがある。
以前から肩や首にこりはあったが、つらいと感じるほどではなかった。腕の痛みがこれ以上悪くなると不安だったので、整形外科へ行くと、特に診断名はつかず、湿布のみの処方。痛みが出たときにだけ湿布を使って、痛みは和らぐものの、時間が経つと痛みが出てくる。
根本的に良くなっていないと感じ、腕の痛みに対応できる整体院をネット検索していたところ、当院のホームページを見つけ来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り。
- 頭部ズレなし、肩関節1.3°右傾倒、骨盤1.7°右傾倒(正面より)
- 頭部3.1cm前傾、肩関節4.3cm後傾、腰部4.4cm前傾、膝関節1.1cm前傾(左側面より)
- 肩関節右回旋、骨盤右回旋
- 肩甲挙筋、棘下筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋の過緊張
- 左手首が内旋し、巻き肩、上腕三頭筋の硬結
検査結果の分析により、左手首のねじれによって肩鎖関節がゆがみ、腕の可動域が狭くなっていることが原因と判断。
施術内容と経過
肩関節~手首のゆがみを中心の施術に重点を置いた。

- 初回~8回目/週2回ペース
-
静止時の腕の痛みはほとんど感じない、ダルさは少しある。腕をねじる動きはまだ痛い。
- 9回目~15回目/週1回ペース
-
手首の可動域が広がりだして、ハンドル操作での痛みも軽減されている。
- 16~20回目/2週に1回ペース
-
腕の不調はほぼ改善された。慢性肩こりや首こりは週末になると多少感じる。
- 21~24回目/3週に1回ペース
-
肩や首のこりも随分楽になった。ペースが空いても腕の痛みは感じなくなった。
院長からのコメント

ご家族で出かける機会が増えそうですね!
利き手とは逆の腕や手首が痛くなる方も半数ほどいらっしゃいますが、今回の原因もスマホの使い方でした。スマホは握るだけでも手首や前腕の筋肉に負担がかかるので、使い方を変えればストレスはかかりにくくなります。
これまでの疲労の蓄積は施術で解消できましたので、スマホを使うことは問題ないですが、使い方に注意できれば痛みが再発することはないので、その点を気をつけながらお過ごしくださいね。
腕の痛みでお悩みなら…
腕の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。


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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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