くるぶしの痛み

くるぶしの痛みとは

くるぶしの痛みとは、足首の内側と外側にある丸い骨の突起部分に生じる痛みのことです。この部分は脛骨と腓骨という2つの骨の末端部分で、立つ・歩く・走るといった日常動作に重要な役割を果たしています。

痛みは片側だけに現れることが多いですが、両側に生じる場合もあります。運動時のみ痛む場合から安静時にも痛みが続く場合まで様々な程度があり、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、足関節や足部の症状で悩む人は全国で約200万人と推定されています。

くるぶしの痛みを放置すると、歩行時の痛みが慢性化し、日常生活に大きな支障をきたします。痛みをかばうために不自然な歩き方になり、膝や腰への負担が増加して二次的な痛みが発生する可能性があります。

最悪の場合、足首の関節が変形して可動域が制限され、歩行困難になったり、慢性的な痛みで睡眠障害や精神的なストレスを抱えることになります。

くるぶしの痛みの原因

開院以来、当院にはくるぶしの痛みでお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、くるぶしの痛みの原因はひとつではないということです。

くるぶしの痛みの原因として次のものが挙げられます。

くるぶしの痛みは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

上記の原因から、複数が絡み合って疲労が蓄積し、それによって免疫状態が低下することでくるぶしの痛みが慢性化してしまうのです。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。くるぶしの痛みは豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

くるぶしの痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

長期使用により胃腸障害や肝機能障害のリスクがあり、根本的な改善には至りません。

物理療法

一時的な症状緩和にとどまり、継続的な通院が必要で費用と時間がかかります。

装具療法

筋力低下を招く可能性があり、装具に依存してしまう傾向があります。

くるぶしの痛みを改善するために

まずはあなたのくるぶしの痛みの原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、充実した検査とカウンセリングで、くるぶしの痛みの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

経験豊富な院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

しっかりと原因を把握することがくるぶしの痛みの改善には重要だと考えています。当院では体の変化や症状の波を見逃さないように検査から施術まで一貫して院長が行なうようにしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

くるぶしの痛みのQ＆A

くるぶしの痛みは自然に治りますか？

軽度の捻挫などは適切な処置により自然治癒が期待できますが、慢性化した痛みや根本原因が解決されていない場合は専門的な治療が必要です。

くるぶしの痛みの人がやってはいけないことは？

痛みを我慢して無理な運動を続けることや、患部に過度な負担をかける動作は避けるべきです。また、自己判断での放置も症状悪化の原因となります。

捻挫と骨折の見分け方はありますか？

強い腫れや変形、体重をかけられない程の激痛がある場合は骨折の可能性が高く、早急な医療機関受診が必要です。判断に迷う場合は専門家に相談しましょう。

どのくらいの期間で改善が期待できますか？

症状の程度や原因により異なりますが、適切な治療を受けることで多くの場合2週間から1ヶ月程度で改善傾向が見られます。慢性化している場合はより長期間を要します。

痛みがある時に運動を続けても大丈夫ですか？

急性期の強い痛みがある時は安静が基本です。痛みが軽減してからも、患部に負担をかけない範囲での軽い運動から段階的に再開することが重要です。

くるぶしの痛みで悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院の整体とくるぶしの痛みは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

くるぶしの痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。