スマホ症候群からくる目の不調は手首が影響！？
- 2015年10月28日
- ブログ
最近、「目が疲れる」「後頭部のあたりに頭痛と感じる」といった
お悩みで来院される方が増えています。
テレビなどでも見かけますが、「スマホ症候群」と言われる
スマートフォンに依存し、長時間使用し続けることで
目の周辺に違和感や不快感を感じる症状を訴える方が多くなっています。
目のかすみや疲れ、焦点が合わなくなる症状が多いようですが
そもそも何故、スマホの使いすぎでそういった症状が出るのでしょうか？
片手でスマホを持ってみてください。
片手で操作する方も多いと思いますが
その場合、親指を主に使いますよね。
そうすると、親指が内側にゆがんできて、手首もゆがんできます。
手首はすごく重要な働きをしていて、
手首のゆがみは頚椎上部（後頭部の下の首の骨）とリンクします。
スマホを使い過ぎると、この部分が凝ってきてしまうので
その結果、目の不具合や頭痛を引き起こしてしまうんです。
スマホを使う時は、こまめに休憩することと、
片手操作をせず、両手を使って操作するようにしてくださいね。
ちなみに上の写真の方はスマホではなくガラケーを使っていますが（汗）
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