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夜になると股関節がズキズキ…その痛みの正体とは

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こんにちは。整体院ゆるり・高知本院の前田です。夜、横になったはずなのに股関節がズキズキして眠れない——そんな経験はありませんか?「動いていないのになぜ痛むんだろう」と不思議に感じながら、不安を抱えたまま朝を迎えている方が、実はとても多くいらっしゃいます。

この記事では、股関節の痛みが夜間や安静時に強くなる理由と、今日からできる対処法、そして受診・相談の目安をわかりやすくお伝えします。

一人でずっと我慢してきた方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

院長:前田

股関節が夜になると痛むというご相談、院でも本当によく耳にします。「昼間はまだ我慢できるけれど、夜は眠れない」という方の多くに、共通した体のパターンがあるんですよね。ぜひ最後まで読んでみてください

目次

夜や安静時に股関節が痛くなる、その理由とは

「動いているときより、じっとしているほうが痛い」という感覚、実は体が発している大切なサインです。日中は交感神経が優位になり、痛みをある程度抑える方向に体が働きます。ところが夜間や安静時になると副交感神経が優位になり、血管が拡張して患部への血流が増加します。この血流の変化によって炎症部位の圧力が高まり、ズキズキとした拍動するような痛みとして感じやすくなるのです。

つまり、夜に痛みが強くなるのは「気のせい」でも「弱いから」でもなく、体の仕組みとして起こっていることなんです。

炎症が起きているときに現れやすい「拍動痛」

心臓の拍動に合わせてズキンズキンと痛む感覚を「拍動痛」と呼びます。これは股関節周辺に炎症反応が起きているサインであることが多く、放置すると症状が慢性化しやすい状態です。「少し休めば治るだろう」と様子を見ていると、気づかないうちに症状が進行してしまうケースもあります。

寝返りのたびに痛みが走る場合も要注意

横向きで寝ると痛い、寝返りのたびに股関節に鋭い痛みが走る、という方も少なくありません。これは関節内の軟骨や滑膜(かつまく)に炎症や損傷が起きているサインである可能性があります。また、寝ている姿勢によって股関節に直接的な圧迫が加わることで、痛みが増幅されることもあります。

夜間の股関節痛を引き起こしやすい代表的な原因

股関節の夜間痛や安静時の鈍痛には、いくつかの代表的な原因が考えられます。どれが当てはまるかを知ることが、対処の第一歩になります。ここでは特に多く見られるケースを取り上げてご説明します。

変形性股関節症

40代以降の女性に多く見られる疾患で、股関節の軟骨がすり減ることで骨同士が直接こすれ合い、炎症や変形が進行します。初期段階では動き始めの痛みが主な症状ですが、症状が進むと安静時や夜間にも痛みが出るようになります。特に日本人女性は「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」という股関節の浅さを生まれつき持っている方が多く、それが変形性股関節症のリスクを高める要因のひとつとされています。

大腿骨頭壊死(だいたいこつとうえし)

大腿骨(太ももの骨)の先端にある骨頭に血流が届かなくなり、骨が壊死してしまう疾患です。ステロイドの長期使用や過度の飲酒が主なリスク因子とされており、初期はほとんど自覚症状がないことも多いのですが、進行すると安静時にも強い痛みが現れます。夜間痛が出てきた段階では、すでにある程度進行している可能性があるため、早めの診断が非常に重要です。

股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)

股関節の縁にあるクッション役の軟骨「関節唇」が傷つく状態です。特定の動きで鋭い痛みが走ったり、関節に引っかかりを感じたりすることが多く、スポーツをしている方や長時間デスクワークをしている方に多く見られます。安静にしていても鈍く痛む感覚が続く場合には、この損傷が背景にある可能性があります。

腸腰筋(ちょうようきん)の緊張と股関節への影響

腸腰筋とは、腰椎と大腿骨をつなぐ深部の筋肉です。長時間座った姿勢が続くと、この筋肉が硬く縮こまり、股関節を前方へ引っ張るような張力がかかり続けます。日中はその緊張に気づかなくても、夜に横になって筋肉が弛緩しようとするタイミングで痛みとして感じやすくなるというパターンが、デスクワークの方を中心に非常に多く見られます。

今夜からできる、痛みを和らげるための対処法

「今すぐ何かしたい」という方のために、自分でできるケアをご紹介します。ただし、これらはあくまでも一時的な症状の緩和を目的としたものです。根本的な改善のためには、原因をしっかり特定することが必要であることを、まず頭に入れておいてください。

寝るときの姿勢を工夫する

横向きで寝るときは、膝の間にクッションや枕をはさむと股関節にかかる負担を軽減できます。仰向けで寝る場合は、膝の下にタオルを丸めて入れることで腸腰筋の緊張が緩みやすくなります。痛みが強い夜は、こうした小さな工夫が睡眠の質を大きく変えることがあります。

入浴でゆっくり温める

急性の炎症が強い場合は冷やすことが基本ですが、慢性的な鈍痛が続いている場合には、ぬるめのお湯でゆっくり入浴して股関節周囲の血流を促すことが有効なことがあります。シャワーだけで済ませず、湯船に10〜15分ほどつかる習慣を取り入れてみてください。

 

股関節まわりの筋肉をやさしくほぐす

仰向けに寝た状態で片方の膝を両手で抱え、胸の方向へゆっくり引き寄せるストレッチは、腸腰筋や臀部の筋肉をほぐすのに効果的です。痛みが出ない範囲で、左右それぞれ20〜30秒ほどキープしてみてください。ただし、動かすことで痛みが増す場合は無理をせず、すぐに中止してください。

こんな症状が出たら、すぐに専門家への相談を

ここまで読んでいただいて、「私も当てはまるかも」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。自己ケアで様子を見ることも大切ですが、次のような状態が続いている場合は、専門家に診てもらうことを強くおすすめします。

  • 夜間痛が2週間以上続いている
  • 安静にしていても痛みが引かない日が増えてきた
  • 歩き始めに足を引きずる、または歩幅が狭くなってきた
  • 股関節に「グリグリ」「コキコキ」という音や引っかかり感がある
  • 左右の足の長さが違うように感じる
  • 痛みで夜中に目が覚めることが週に何度もある

これらのサインが複数重なっている場合、関節内の損傷や炎症が進んでいる可能性があります。「大げさかな」と思わず、早めに相談することが長期的な改善への近道です。

整体院での股関節の痛みへのアプローチ

病院でレントゲンを撮っても「異常なし」と言われたのに、痛みは続いている——そういったご相談も当院には多く届きます。レントゲンでは骨の変形は確認できても、筋肉・筋膜・関節唇などの軟部組織の問題や、骨盤・背骨とのバランスの崩れは映し出せないのです。

当院では、5種類の独自検査を通じて股関節痛の根本原因を特定します。AI姿勢分析をはじめ、触診や動作確認などを組み合わせることで、骨格のゆがみや筋肉の緊張パターン、股関節への負荷のかかり方を丁寧に把握していきます。そのうえで、東洋医学・西洋医学・オステオパシーの知見を融合した独自の施術によって、痛みの原因そのものにアプローチします。

施術はふれる程度のやさしい刺激が中心ですので、痛みが苦手な方や高齢の方も安心して受けていただけます。「また同じ痛みが戻ってくるのでは」という不安からも、一緒に解放されましょう。

私が股関節の痛みを抱える方に伝えたいこと

私自身、17歳のときに腰痛を発症し、改善するまでに8年かかりました。その間、何か所もの治療院をまわりましたが、どこでも原因をはっきり教えてもらえなかった。その経験があるからこそ、今も「原因を特定して、それをしっかり患者さんに伝えること」を何より大切にしています。

股関節の痛みは、適切なアプローチさえ取れば必ず改善の可能性があります。夜眠れない、歩くのが怖い、将来が不安——そんな気持ちを一人で抱え込まないでください。どんな些細なことでも構いませんので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。あなたの体のことは、あなたと一緒に考えていきたいと思っています。


院長:前田

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