【腰椎すべり症】朝起きる時にズキズキと腰が痛い

腰椎すべり症で来院された女性（40代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

寝起きに立ち上がる際に腰が痛い

来院に至るまでの経緯

20年来の慢性腰痛を抱えており、しんどくなると定期的に整体やマッサージに通っていた。業務内容がデスクワークのため、腰痛や肩こりには悩まされ続けている。

5年ほど前に朝起きる動作で腰に強い痛みを感じ、少し放置していたが、治まらずに数日が経過した。しばらくして病院を受診したところ「腰椎すべり症」と診断される。病院の処置は痛み止めの注射と薬のみ。

何度か通ったが、根本的に良くなっている感じはせず、腰椎すべり症に対応可能な整体院をネット検索したところ、当院のホームページに見つけ来院。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り。

検査結果の分析により、骨盤のゆがみの影響を受けて仙腸関節の硬結が原因だと判断。

施術内容と経過

骨盤のねじれやズレの細かい調整を中心に行なう施術に重点を置いた。

初回～8回目/週1回ペース

寝返りが以前より打てているようで目覚めた時のからだの疲労感が軽減した。

9回目～15回目/週1回ペース

寝起きの時の腰の痛みは半減した。仕事中に感じる慢性腰痛も良くなってきている。

16回目～20回目/2週に1回ペース

腰椎すべり症による痛みは10→2に。調子の波も減って、安定してきた。肩こりもずいぶん楽に。

21～24回目/3週に1回ペース

腰椎すべり症も肩こりも症状はほぼ感じないくらいに回復。

25回目以降～/メンテンスとして4週に1回ペース

ペースを空けて定期的にケアを行なう。たまに疲れを感じても、すぐにリカバリーできている。

院長からのコメント

5年が経過した腰椎すべり症でしたが、ストレッチや運動も継続できたことが早期回復につながったのだと思います。

私自身も学生の頃から腰椎すべり症を患っていたので、人ごとではなかったですし、痛みのない生活を送れるようになって本当に嬉しく思います。これからもメンテンスでしっかりサポートさせていただきますね。

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