
院長:前田お気軽にご相談ください!
こんにちは。整体院ゆるり・高知本院の前田です。今日も朝から蒸し暑いですね、体調管理が難しい季節が続きますが皆さん体はいかがでしょうか。実は先日、通勤中の車の中で片方の耳だけがふさがるような感覚があったという方からご相談をいただきました。


この突発性難聴の初期症状として現れることがある耳のつまり感について、今日は詳しくお話ししていきたいと思います。




その耳の違和感、放置すると聴力に関わることもあるので早めに読んでみてくださいね
満員電車に揺られながらふと気づくと、片方の耳だけがボワッとふさがったような違和感を覚える。そんな経験をしたことはありませんか。トンネルや気圧変化による一時的なものだと思って様子を見ている方が多いのですが、実はそれが体からの重要なサインである場合もあるのです。ここではまず、この症状がなぜ起きるのか、体の中で何が起こっているのかを一緒に見ていきましょう。
電車がトンネルに入った瞬間や新幹線が走行しているときに耳がふさがる感じがするのは、確かに気圧の変化による耳管の働きが関係していることが多いです。ただ、電車を降りてもなかなか治らない、あるいは毎朝同じように片耳だけ症状が出るという場合は、単なる気圧の問題では説明がつきません。耳の血流や自律神経の乱れが関わっているケースも少なくないのです。
寝ている間は体が休息モードに入り、血流が滞りやすくなります。特に首や肩まわりの筋肉が硬くなっていると、耳への血流も悪くなりがちです。朝起きてすぐや通勤中に耳のふさがり感を覚える方は、寝ている間の姿勢や首肩のこわばりが影響している可能性を考えてみてほしいと思います。
「そのうち治るだろう」と軽く考えてしまいがちな耳の違和感ですが、実はこの症状の裏に隠れている疾患が進行してしまうと、聞こえにくさが元に戻らなくなることもあります。ここでは放置することのリスクについてお伝えします。
特に注意していただきたいのが、突発性難聴という症状です。ある日突然、片方の耳の聞こえが悪くなり、朝目覚めたときに気づく方が多いのが特徴です。耳のふさがり感や耳鳴り、めまいを伴うこともあり、発症から治療開始までの時間が短いほど回復の可能性が高くなると言われています。逆に言えば、様子を見ている間に大切な時間を失ってしまうことにもなりかねません。


耳のふさがり感というのは、実は一つの原因だけで説明できるものではありません。当院にも同じような症状でお悩みの方が数多くいらっしゃいますが、皆さん背景にある原因はそれぞれ違います。ここでは考えられる主な原因を整理してみましょう。
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 内耳の血流障害 | 酸素や栄養素が届きにくくなり、耳の機能が低下する |
| 自律神経の乱れ | ストレスや疲労の蓄積により耳の調整機能が乱れる |
| 頸部や肩の緊張 | 筋肉のこわばりが血流を阻害し、耳へ影響を及ぼす |
| 姿勢の崩れ | 猫背やストレートネックが神経の圧迫を招く |
| 気圧の変化 | 電車やトンネル、飛行機での急激な気圧差 |
このように、複数の要因が複雑に絡み合って耳の不調として表れることがほとんどです。だからこそ、ただ耳だけを診るのではなく、体全体のバランスを見ていくことがとても大切だと私は考えています。
もちろん、ご自宅でできる対策もあります。まずは首や肩まわりを軽くほぐしてあげること、そして深呼吸をしてリラックスする時間を作ることです。デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けている方は、こまめに肩を回したり首を左右に倒したりするだけでも血流が変わってきます。
ただ、こうしたセルフケアはあくまで一時的な緩和にとどまることが多く、根本的な原因を解決するものではありません。何度もつばを飲んだりあくびをしたりしても改善しない場合は、体の内部で何かしらの変化が起きているサインだと捉えてほしいと思います。
当院では、耳のふさがり感でお悩みの方に対して、まず問診と検査を丁寧に行い、あなたの症状の根本原因を明らかにすることから始めます。姿勢解析ソフトを使った検査や触診など、複数の角度から体の状態を確認していきます。
臨床歴15年の私自身が問診から施術まで一貫して担当しますので、情報が途切れることなく、一人ひとりに合った施術をご提供できます。実際に施術を受けられた方からは、耳の詰まりが解消されて気持ちが楽になった、睡眠の質が上がった、会話への意欲が湧いてきたといった声を数多くいただいています。
耳の不調というのは、思っている以上に日常生活の質に影響を与えるものです。朝の通勤時間が憂うつになったり、集中力が続かなくなったりすることもあるでしょう。そんな状態を我慢し続ける必要はありません。
私自身、高校生の頃から8年間腰痛に苦しんだ経験があります。原因が分からないまま治療を続けても、なかなか改善しないつらさは痛いほど分かります。だからこそ、原因を明確にすることの大切さを誰よりも強く感じています。


朝の電車で片耳がふさがる感じ、それは体からの小さな、でも見逃してはいけないサインかもしれません。様子を見ているうちに症状が進んでしまう前に、ぜひ一度専門家に相談してみてください。あなたの体は、あなたが思っている以上に変化に対応しようとしています。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談くださいね。

