
院長:前田お気軽にご相談ください!
こんにちは。整体院ゆるり・高知本院の前田です。今日も高知市はぽかぽかとした陽射しが心地よい一日でしたね。さて、今回は「長時間立つと股が痛い」というお悩みについて、じっくりお話ししていきたいと思います。


仕事中はなんとか耐えられても、夕方になるとズキズキとした痛みや重だるい疲労感に襲われる。そんな経験はありませんか?実はこの症状には共通する背景があり、多くの方が同じ悩みを抱えていらっしゃいます。この記事では股関節痛の原因や見極め方、そして今日から実践できるセルフケアまで、わかりやすくお伝えしていきます。




私自身も8年間腰痛に苦しんだ経験があるからこそ、痛みを抱えながら頑張っている方の気持ちが痛いほどわかります
立ち仕事をされている方から「午前中はそこまで気にならないのに、夕方になるとつらくなる」というお声をよくいただきます。この時間帯による変化には、はっきりとした理由が隠れています。まずはその仕組みを一緒に確認していきましょう。
朝の時点では筋肉に十分な柔軟性があり、股関節周りもスムーズに動きます。ですが、同じ姿勢で立ち続けることで少しずつ筋肉が緊張し、血流が滞っていきます。この血流の滞りこそが、夕方の痛みを引き起こす大きな要因のひとつなのです。仕事の後半になるほど疲労が積み重なり、痛みとして表れやすくなります。
気づかないうちに片足だけに体重をかけていたり、腰を反らせるような姿勢で立っていたりすることはありませんか。こうした癖は骨盤の傾きを引き起こし、片側の股関節に余計な負担をかけてしまいます。長時間立ち続けるほど、その負担は複利のように積み重なっていくのです。
股関節の痛みには、単なる筋肉疲労によるものと、疾患のサインである可能性があるものの二種類が存在します。ここでは、ご自身の状態を確認するためのポイントをいくつかご紹介します。
上の項目のうち、休むと改善するものは筋肉疲労由来の可能性が高いといえます。一方で、安静時にも痛みが続く場合や可動域の制限がある場合は、変形性股関節症などの疾患が隠れているケースもあるため、注意が必要です。


立ち仕事をしながらでも実践できる、股関節への負担を減らすための工夫があります。すぐに取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
同じ足に重心をかけ続けるのではなく、数分おきに左右へ意識的に重心を移動させることが効果的です。ちょっとした意識づけだけでも、股関節への負担の偏りをかなり減らすことができます。休憩時間にはふくらはぎや股関節周りを軽く伸ばすストレッチを取り入れるのもおすすめです。
クッション性の低い靴で硬い床に長時間立っていると、その衝撃が股関節にまで伝わってしまいます。インソールやクッション性の高い靴を選ぶだけでも、体への負担は大きく変わってきます。また、足を軽く開いて立つことで、片足重心になりにくい姿勢を保てます。
セルフケアを続けても症状が改善しない、あるいは徐々に悪化しているように感じる場合、そこには筋肉疲労だけでは説明できない原因が潜んでいる可能性があります。骨盤の歪みや姿勢の崩れが根本にあるケースも多く見られます。
| 状態 | 考えられる背景 |
|---|---|
| 休むとすぐ楽になる | 一時的な筋疲労や血流不足 |
| 数週間続いても改善しない | 骨盤の歪みや姿勢の崩れの蓄積 |
| 安静時も痛む・可動域が狭い | 関節そのものの問題の可能性 |
このような状態が続く場合は、自己判断でストレッチや市販薬に頼り続けるよりも、専門家による検査を受けることが結果的に近道になることが多いです。原因を見誤ったまま対処を続けると、症状が長引いてしまうことも少なくありません。
長時間立つことによる股関節の痛みは、単純な疲労だけでなく、姿勢の癖や骨盤の状態が複雑に関係していることが多いというのが、これまで多くの方を施術してきた私の実感です。夕方になるたびに痛みを繰り返している方は、その痛みが「仕方のないもの」ではなく、原因を特定すれば改善できるものだと知っていただきたいと思います。


私自身、8年間腰痛に苦しんだ経験があるからこそ、痛みと向き合いながら日々頑張っているあなたの気持ちが痛いほどわかります。一人で我慢を続けず、いつでもお気軽にご相談くださいね。

